
以上が、記憶と時間をめぐって華麗に織りなされる長編SF「ダブルトーン」の、弊社PR誌『月刊百科』に連載された12回分の粗筋です。『月刊百科』休刊により、いよいよ佳境に入り驚愕の展開を見せる小説の後半部を、「ウェブ平凡」にて連載いたします(『月刊百科』に既掲載の12回分は、3カ月間、本ウェブ上に掲載いたします。冒頭からご堪能いただければ幸いに存じます)。
1947年熊本生まれ。SF小説家。71年、『SFマガジン』誌にて、短編「美亜へ贈る真珠」でデビュー。91年の『サラマンダー殲滅』で日本SF大賞を受賞。代表作に、『おもいでエマノン』を第一作とするエマノン・シリーズ、映画化された『黄泉がえり』、舞台化された『つばき時跳び』など多数。ビター・スウィートなラブロマンスから、はちゃめちゃナンセンス、奇譚・幻想譚、叙情的なタイムトラベル、ハードSFまで、カジシン・ワールドと呼ばれる驚嘆すべき広範囲にわたる創作世界は、熱烈な読者の支持を受けている。





